【3年以上使用】多摩電子工業TSA67CKレビュー|Type-C一体型充電器は長持ちする?

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多摩電子工業のType-Cケーブル一体型AC充電器「TSA67CK(ブラック)」を3年以上使っています。

ケーブル一体型の充電器は「ケーブルが壊れたら本体ごと買い替え」というイメージがあるかもしれませんが、実際に3年以上使ってみた結果をまとめました。Pixel10での充電速度と発熱の実測結果も載せています。

TSA67CKの基本スペック

項目内容
型番TSA67CK(ブラック)
タイプACアダプター&Type-Cケーブル一体型
出力DC5V 3A(最大15W)
入力AC100V-240V 50/60Hz
ケーブル長1.5m
プラグ折りたたみ式
カラー展開ブラック(TSA67CK)/ホワイト(TSA67CW)/ピンク(TSA67CP)

5V × 3A = 15Wの出力です。5V3Aの意味や充電速度の基礎についてはこちらの記事で解説しています。

5V3Aは何ワット?【15W】意味・充電速度・PD充電との違いを解説

型番について

本体ラベルには「A67C」と記載されています。これは型番の中核部分で、正式型番は「TSA67CK(ブラック)」です。楽天市場や家電量販店では「TSA67CK」で検索すると見つかります。

  • TSA67CK:ブラック
  • TSA67CW:ホワイト
  • TSA67CP:ピンク

3年以上使ってわかったこと

ケーブルの耐久性に問題なし

ケーブル一体型の充電器は「ケーブルが壊れたら本体ごと買い替え」というイメージがあります。実際に3年以上使ってみた結果、ケーブルの被覆にひび割れや断線の兆候はなく、Type-Cコネクタのゆるみや接触不良も起きていません。コンセント側のプラグにも変色や曲がりはありませんでした。

1.5mのケーブル長がちょうど良い

ケーブル長は1.5m。ベッドサイドのコンセントからスマホまで十分届く長さで、短すぎず長すぎません。別売りのケーブルを買い足す必要がなかったのは一体型の利点だと感じました。

折りたたみ式プラグで収納しやすい

コンセントに差し込むプラグは折りたたみ式です。使わないときはプラグを畳んで収納できるので、カバンに入れて持ち運ぶ際もかさばらず便利でした。

充電速度は意識したことがない

正直なところ、充電速度を気にしたことは一度もありませんでした。夜寝る前にスマホを充電して、朝起きたら100%になっています。日常の使い方で不便を感じたことがないため「速いか遅いか」という基準すら持たずに3年間使い続けてきました。

Pixel10で充電速度を実測してみた

3年以上使った充電器の性能が落ちていないか、実際に測ってみました。

測定条件

  • 使用機種:Google Pixel10
  • 充電開始時のバッテリー残量:20%
  • 画面オフの状態で充電
  • 使用充電器:TSA67CK(3年以上使用した個体)

測定結果

経過時間バッテリー残量増加分
開始時20%
30分後39%+19%
1時間後57%+37%

15W充電器の一般的な目安は「30分で約20〜30%回復」と言われているので、3年以上使っても充電性能に劣化は見られませんでした。

実測してみて思ったこと

数字で確認できたことで「まだ問題なく使えている」という実感が裏付けられました。普段の「夜充電して朝100%」という使い方であれば、3年以上使った充電器でも十分に現役で使えるということがわかりました。

充電中の発熱は気にならないレベル

充電中の発熱も実測で確認してみました。

  • 充電開始から30分後:ほんのり暖かい
  • 充電開始から1時間後:暖かい

触っていて熱いと感じるレベルではなく、手で持ち続けていられる程度でした。安全面で気になるほどの発熱ではありませんでした。

ちなみに5V3A(15W)の充電器は、PD急速充電(20W以上)と比べて発熱が少ないのが特徴の一つです。高速充電を追求した充電器ほど発熱しやすい傾向がありますが、TSA67CKは日常使いに十分な速度で発熱も抑えられている印象です。

パッケージの「超急速3.0A」は今の基準ではどうなのか

パッケージには「超急速3.0A充電対応」と大きく書かれています。ただし、この「超急速」は5V出力時代の基準での話です。2026年現在の「急速充電」はPD対応20W以上が主流になっており、TSA67CK(15W)は現行基準では急速とは言えません。

規格出力現在の位置づけ
5V1A5Wかなり遅い
5V2A10W普通
5V3A(TSA67CK)15W日常使いには十分
PD 20W以上20W〜現在の「急速充電」

とはいえ、3年間使ってきて不便を感じたことはありませんでした。短時間で一気に充電したい方にはPD充電器が向いていますが、寝る前に充電する使い方であればTSA67CKで困ることはありません。

→ PD充電との違いについて詳しくはこちら:5V3Aは何ワット?【15W】意味・充電速度・PD充電との違いを解説

気になった点

ケーブルが壊れたら本体ごと買い替え

ケーブル一体型なのでケーブルだけの交換はできません。3年以上使って壊れる気配はありませんが、もし断線した場合は充電器ごと買い替えになります。ケーブルを自分で選びたい方はACアダプター単体+別売りケーブルの方が向いています。

PD急速充電には非対応

出力は最大15W。PD対応の20W以上の充電器と比べると、短時間での充電には向きません。外出前の15分で少しでも多く充電したいという場面ではPD充電器の方が安心です。

どんな人におすすめか

おすすめな人

  • 寝る前に充電して朝まで充電する使い方が中心の人
  • ケーブルを別で管理したくない人
  • スマホの充電器にあまりお金をかけたくない人
  • 安定した充電で発熱を抑えたい人

おすすめしない人

  • 短時間で急速充電したい人(PD対応充電器の方が向いている)
  • ノートPCも充電したい人(15Wでは出力不足)

TSA67CKはどこで買えるか

2026年4月時点ではAmazonや多摩電子工業公式サイトでの販売は確認できませんでした。楽天市場では取り扱いがあります。

購入を検討する場合は楽天市場で「TSA67CK」で検索すると見つかります。在庫状況は変わる可能性があるため、購入前に確認してください。

まとめ

  • 3年以上使ってケーブルの劣化・断線・接触不良なし
  • Pixel10での実測で充電性能に劣化が見られなかった
  • 充電中の発熱も気にならないレベル
  • パッケージの「超急速3.0A」は旧基準の表記で、現行基準では急速ではない
  • 寝る前に充電する使い方なら3年経っても十分に使える
  • ケーブル一体型は楽だが壊れたら本体ごと買い替えになる
  • 短時間で充電したい方にはPD充電器がおすすめ

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