高齢者に豚肉が固いと言われた原因|食べやすい食事を試行錯誤した話

雑記・日々の気づき
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高齢者に肉料理を出したら、「固い」と言われたことはありませんか。

私も、豚バラ肉ともやしを炒めて出したところ、肉ももやしも固いと言われてしまいました。

この記事では、料理の経験や知識が少ない私が、高齢者向けの食事作りで失敗したことや、そこから気づいたことを書いています。

豚バラ肉ともやしを炒めてみた

スーパーで買った豚バラ肉を4cmくらいに切り分け、フライパンで炒めました。
そのあとにもやしを入れて、さらに炒めていきました。

よくあるレシピを参考にしながら作ったのですが、食べてもらった結果はあまりよくありませんでした。

高齢者に豚肉が固いと言われた原因

  • 4cmに切ったことで調理時間が長くなった
  • もやしを後から入れてさらに炒めた
  • 炒めすぎで肉が固くなった
  • 塩こしょうで味が濃くなった

食材と味付けを変えてみた

次は、豚バラ肉ではなく豚ひき肉を使ってみました。

ひき肉なら火の通りが早いので、加熱時間を減らせると思ったからです。
また、肉そのものへの塩こしょうもやめてみました。

このときは、しょっぱいとは言われませんでした。
ただ、ひき肉もなんとなくいらないと言われて残っていました。

食べやすさを考えて食材を変えても、必ずしも食べてくれるわけではないのだと感じました。

そもそも食欲がないと食べてもらえない

ここで気づいたのは、そもそも食欲がない人に食事を作っている、という前提です。

こちらとしては、できるだけたんぱく質を取ってほしいと思って肉を出していました。
でも、それは食べる本人よりも、作る側の気持ちが強かったのかもしれません。

どんなに栄養バランスを考えた食事でも、食べてもらえなければ意味がありません。
それなら、まずは食べられるものを優先して、食事量を確保するほうが大事だと思うようになりました。

高齢者の食事は「食べやすさ」と「食べたい気持ち」が大事

栄養を考えて作ったつもりでも、食べてもらえなければ意味がない。
今回いちばん強く感じたのは、この点でした。

今回のことで、食事作りでは栄養だけでなく、食べやすさや本人の気持ちも大事だと感じました。

作る側は、やわらかさや栄養を考えて工夫しているつもりでも、本人が食べたくないものは進みません。
反対に、本人が食べやすいと感じるものなら、食事量が確保しやすくなります。

わが家では、やわらかく煮たブロッコリーと冷凍の水餃子が比較的食べやすいようでした。

手作りにこだわりすぎず、食べられるものを出すことを優先したほうがよい場面もあると感じています。

まとめ

高齢者向けに豚肉料理を作ったところ、肉ももやしも固いと言われてしまいました。

原因としては、豚肉を小さく切ったことで調理に時間がかかったこと、もやしをやわらかくしようとしてさらに炒めたこと、味付けが濃くなったことなどが考えられます。

ただ、それ以上に大きかったのは、そもそも食欲があまりない状態だったことです。

高齢者の食事では、栄養バランスも大事ですが、まずは食べてもらえることが大切だと思いました。
これからは、本人が食べやすいもの、食べたいと思えるものを優先しながら、無理のない範囲で食事を用意していきたいです。

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