やる気が出ない日々に、ホットタオルがくれた小さな変化

雑記・日々の気づき
記事内に広告が含まれています。

はじめに

最近、何か新しいことを始めても、なかなか続かない日々が続いていました。
少しだけやって、まただらだらしてしまう。その繰り返しが続く中で、あるちょっとした変化がありました。

「やってみようかな」と「できるかも」の間でゆれる気持ち

がんばりたい気持ちはあるのに、どうしても動けない。
そんな日は決まって、目のまわりが重くて腫れぼったいことが多く、まるで体がやる気を拒否しているように感じていました。

「だらだらしてしまう → 少しだけやる → また止まる」
……そんな風に、行ったり来たりを何度も繰り返していました。

ホットタオルが意外な「やる気スイッチ」に

あるとき、「目の重さをなんとかできないかな」と思って、ホットタオルを試してみました。
温かさがじんわり伝わってきて、頭がスッキリしたような感覚。
ほんの少しですが、「今ならちょっと動けるかも」と思えたのです。

それは、やる気を無理に出そうとしたわけではなく、
「体の不快感をととのえる」ことで気分が自然に前を向いた瞬間でした。

小さな行動を繰り返すうちに変わっていたこと

それ以降、「少しだけでもやる」を何度も繰り返すようになりました。
気づけば、前ほど自分を責めなくなり、「また少しできたな」と思えるように。

この変化は、心理学でいう「モチベーションの高まり」や「自己効力感」とも言えるそうです。
自分で自分を「ちょっとはやれてる」と認めるだけで、気持ちは少しずつ前に進みます。

やる気が出ないときほど、心じゃなく体を見てみる

やる気が出ないとき、「どうしたらやる気が出るか?」と考えるのではなく、
「どこか不調はないか?」と体のサインに注目してみるのも1つの方法だと思いました。

実際、私の場合は目元の不快感を軽くしただけで、行動に変化が出てきました。
心と体はつながっている──その実感を、静かに確認できた出来事でした。

おわりに

できない理由を探すよりも、「ちょっとやってみようかな」と思える小さなきっかけを見つけること。
それが、やる気を引き出すためのヒントになるかもしれません。

「やる気が出ない…」と悩んでいる方にとって、
この体験が少しでもヒントになればうれしいです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました