防水シーツを使ってみた体験談:思ったよりも汗をかいてしまった話
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介護用品がまだほとんどない状態のときに購入した防水シーツ。
結果的に今は使っていませんが、実際に使ってみてわかったことをまとめました。
介護用品がほぼない状態で購入した防水シーツ
介護を始めたばかりの頃、母が夜中や朝方にトイレまで這って移動している姿を見かけるようになりました。
ポータブルトイレもまだ購入していなかったので、まずはリハビリパンツのみを使ってもらいました。
リハビリパンツだけでは吸収しきれない日も
1週間ほどはうまくいっていましたが、尿量が多い日があり、吸収しきれないことがありました。
そこで、リハビリパンツ用のパッド(夜用)を追加し、さらに万が一漏れても布団に染み込まないように防水シーツを使うことにしました。
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防水シーツのデメリット:就寝中の大量の汗
防水シーツを使うことで布団が汚れる心配はなくなりましたが、別の問題が出てきました。
それは、就寝中に多量の汗をかくようになったことです。
夜中の外気温は15〜20℃前後で、室内は暖房なし。それでも「暑くて気持ち悪い」と母が感じるほど汗をかいていました。
おそらく、防水シーツが通気を妨げてしまったことが原因だと思われます。
防水シーツの使用を中止してみて
防水シーツを外したところ、汗の問題は解消しました。
現在は、夜用リハビリパンツ+パッドの組み合わせで快適に過ごせています。
漏れもなく、洗濯や寝具の交換の手間も減りました。
まとめ:介護用品選びは「試してみないとわからない」
今回の経験から、介護用品は「良さそう」と思っても、実際に使ってみると合わないことがあると実感しました。
防水シーツも便利な一方で、季節や体質によっては不快に感じる場合があります。
吸収性・通気性・使う人の快適さのバランスを見ながら、無理のない形で使い分けるのが大切だと思いました。

