ファイアーエムブレムシリーズの初期作品はプレイ済みですが、この『聖魔の光石』は今回が初めてです。ゲームボーイアドバンス向けに発売されたタイトルで、今回はNintendo Switch Onlineでプレイしています。
難易度は「むずかしい」を選択。現在、第3章までクリアした段階でのプレイ感想をまとめてみました。
小さなマップに詰まった情報量
マップ自体はシリーズの中でも比較的小さく感じます。そのため「油断していたら見切れていた場所に敵がいた」といったことも起こりやすい印象です。ただし、敵の配置や地形など、基本的な情報はしっかり視認できるので、戦術を立てやすい作りになっています。
快適に進行できるバランス
第3章までの範囲では、理不尽にユニットを失うような状況にはなっていません。戦略的に考えれば十分対応でき、操作ミスさえなければ誰かを犠牲にせざるを得ないというような強制的な局面もまだ登場していません。難易度「むずかしい」とはいえ、ストレスなく楽しめています。
ユニット選択の悩みが始まる
味方ユニットの数も増えてきて、すべてのユニットを出撃させることができなくなってきました。誰を育てていくかを考えるのが楽しい反面、悩ましいところでもあります。
今後の注目点
今後は、強化アイテムの入手タイミングや数によって、戦力の偏りが出やすくなりそうです。そのあたりがゲームの難易度にどのように影響するかも注目したいポイントです。