定期的に歯科検診を受けている方も多いと思いますが、私はずっと行っていませんでした。
理由は単純で、「歯医者は痛いから、できれば行きたくない」という思いが強かったからです。
普段は歯ブラシだけでケアしていて、歯が痛くなったら歯医者に行く——そんな生活でした。
でもあるとき、大きな虫歯と細かい虫歯がたくさん見つかって、治療費も時間もかなりかかってしまいました。
そのとき歯科医院の方に、「ブラッシングも大事だけど、実はフロスの方が効果的」と教えてもらい、そこから毎日フロスを使うようにしました。
ブラッシングは以前は時間をかけていましたが、今は軽く1分ほど。
その分、フロスをしっかりやることで、口の中の汚れがかなり取れる実感があります。
そしてもう一つの変化は、年に3回の歯科検診を習慣にしたこと。
これを続けているうちに、歯科検診で「治療が必要」と言われることが減ってきました。
虫歯になりやすい体質ではあるのですが、最近では「インプラント治療もできるけど、今のところは必要ない」と言われる程度に。
今は、たまに小さな治療をすることはありますが、大きなトラブルはなし。
歯医者で「痛い思い」をする機会も、かなり減りました。

💡結論:検診+フロスは、時間・お金・痛みのコスパが抜群
フロスと歯科検診。どちらも「面倒だな」と思っていたけれど、実際にやってみると、
長い目で見て、これほどコスパのいい“健康投資”はないと実感しています。
仕事や予定で通院が面倒に感じることもありますが、
「もうあんな痛い治療はイヤだな」という方には、ぜひおすすめしたい方法です。