トイレにレンタルの手すりを設置してみました
下半身に痛みが出ている高齢の母のために、トイレに手すりを設置してもらいました。結果として、「設置してよかった」と感じています。
まずは便座の横に片側タイプを設置
トイレが狭いため、まずは便座のすぐ横に置くタイプの片側手すりを設置しました。
この手すりは、ズボンの上げ下げや方向転換、立ち上がるときなどに活躍しています。
入り口にも手すりを追加設置
当初は、天井と床の間につっぱるタイプの手すりを設置する予定でしたが、天井が弱そうとのことで断念しました。
その後、母が「入り口のところにもほしい」と言うようになり、入り口にも置き型の片側手すりを追加で設置してもらいました。
母はトイレまでほとんど這って移動するため、扉を開けてすぐ手すりをつかめるようになったことで、
「入り口の手すり → 便座の手すり」とスムーズに動作できるようになりました。
これからの改善と感想
這って移動することが多いので、今後は廊下やトイレの他の位置にも手すりを増やすべきか考えています。
ただし、あまり多く設置すると邪魔になる可能性もあるため、しばらく様子を見ながら改善していく予定です。
レンタル料金と利用のきっかけ
今回の手すりは介護用品のレンタルで、月300円ほどとのことでした。
まずはレンタルで使ってみて、必要性を確認した上で継続を考えたいと思います。
介護用品をレンタルするメリットとデメリット
レンタルのメリット
- 高価な介護用品を安価に試せる:介護用品は購入すると高額なものが多いため、まずはレンタルで試せるのが安心です。
- 利用者に合うかを見極めやすい:どの用品が今の状態に合うのか、介護者が判断するのは難しいものです。実際に使ってみて必要性を確認できます。
- 使用期間が読めなくても始めやすい:どのくらいの期間使うかは、実際に使ってみないとわかりません。レンタルなら気軽に始められます。
- 合わなくても返却できる:選択を間違えても返却や交換ができる点も安心です。
レンタルのデメリット
- 長期間使うと割高になる場合がある:何年も使う場合は、購入したほうが安くなるケースもあります。
- 販売価格が高めに感じることがある:レンタル業者が販売している同じような商品は、ネット通販より割高に見えることもあります。探すのが面倒な人には便利ですが、価格を比べて選ぶのがおすすめです。
ちなみに、母のためにポータブルトイレはネットで購入しましたが、
レンタル業者のカタログより今回は安く買えました。
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