食欲のない高齢者の食事作りは想像以上に難しい
食欲のない高齢者に食事を作ることの難しさを実感しました。
今回の状況は次のような感じです。
- 食欲はあまりない
- 固いものは食べられない(部分入れ歯)
- 辛いものは苦手
- しょっぱいものも苦手
- 猫舌で熱いものは食べにくい
こうした条件が重なると、普通の料理でも食べにくくなります。
実際に作ってみて難しかった料理
野菜炒め
野菜炒めを作ってみましたが、思ったより難しかったです。
- 肉のやわらかさを保つのが難しい
- もやしのシャキシャキ感が食べにくい
結果として、あまり食べてもらえませんでした。
シチュー
シチューは比較的食べやすい料理でした。
ただし、熱いと食べられないので、少し冷ましてから出す必要があります。
食欲がない状態だと、量はそれほど食べてもらえませんでした。
一番食べてくれたメニュー(すべて冷凍食品でした)
いろいろ試してみた中で、一番食べてくれたのは次のようなメニューでした。
- 冷凍食品の水餃子
- 冷凍ブロッコリー
- 小さい冷凍コロッケ
- スパイスの強くない冷凍唐揚げ
意外だったのですが、手作りの料理よりも冷凍食品の方がよく食べてくれました。
冷凍食品は味が安定していて柔らかいものも多く、量の調整もしやすいので食べやすいのかもしれません。
頑張って料理するより大事だと感じたこと
最初は「できるだけ手作りで料理を作った方がいい」と思っていました。
しかし、食べにくい料理を出してしまうと、食事量が減ってしまいます。
それなら、食べやすいものを出して食事量を確保する方が大切だと感じました。
料理より大事だと感じたこと
また、一生懸命料理を作るよりも、
- 日常の話を聞く
- ゆっくり食事をする
- 気持ちに余裕を持つ
こうした時間の方が大事なのではないかとも感じました。
まとめ
食欲のない高齢者の食事作りはとても難しいものです。
頑張って料理をしても、食べにくければ食事量が減ってしまいます。
そのため、
食べられる料理で食事量を確保する
という考え方も大切だと感じました。
